サステナビリティとは?
サステナビリティ(Sustainability)とは日本語で「持続可能性」という意味ですが、簡単に言うと企業活動においても、
環境
社会
経済
の3つの観点から、この世の中を持続可能にしていこうという考え方になります。
つまり現在、企業には「製品」や「サービスの提供」というこれまでの経済活動だけではなく、社会貢献活動や環境保護活動などについても社会全体への責任と役割を求められているのです。
サステナビリティな対応
サステナビリティにおいて、企業が「環境」と「社会」と「経済」の3つの側面でどのようなことが求められているのかについては、
「GRIスタンダード」という国際的なスタンダードを記したガイドラインがあり、簡単に説明すると以下のような内容となっています。
「環境」への対応
温室効果ガス排出など
環境問題の解決
「社会」への対応
国籍、ジェンダーなどを尊重した
人材活用や機会均等
「経済」への対応
貧困問題の解決や良好な
労働環境整備や社会保障
サステナビリティとSDGs
最近ではサステナビリティーと似たような言葉として「SDGs」が広く使われるようになりました。
九州機電でもこの「SDGs」への対応もおこなっております。
ここでは両者の違いについてご説明いたします。
サステナビリティ
持続可能な社会のための3つの側面「環境・社会・経済」という大きな枠組みのこと。
SDGs
「サステナビリティー」の3つの側面について、より具体的に設定された「17のゴール」のことであり、
これらの具体的な内容に対応していくことでサステナビリティーで目指している「持続可能な社会」を実現していくことになります。
九州機電でも「北九州SDGs登録制度」への登録など、具体的な取り組みを実施しております。